2010年8月9日月曜日

第40回楽生曾シネマDEりんりん「アイ・コンタクト」プレイベント


 第40回楽生曾シネマDEりんりん「アイ・コンタクト」プレイベント

 今年6月に南アフリカで開催されたFIFAワールドカップで、日本代表は今までの代表中、

一番の頑張りを見せ決勝トーナメントに進出したのは記憶に新しい。  
 9月18日よりポレポレ東中野で公開される映画「アイ・コンタクト」は2009年夏に、台北で開催されたデフリンピックに、ろう者女子サッカー日本代表として初出場を果たした選手達を追ったドキュメンタリー映画である。
 高校生や大学生もいれば30代の選手もいる。環境も職場もさまざまで手話を覚えた時期も異なる彼女達が全国各地から集まり、初めて世界に挑戦する事で成長してゆく過程と、学校や職場など、それぞれの歩んできた道や家族の思い、ろう教育の変遷と現状などにも迫ると共に、オシャレで、おしゃべり、サッカー大好きな等身大の選手達を描き出す。
 今回のシネマDEりんりんは、ゲストに、「アイ・コンタクト」の中村和彦監督にお越し頂き、プレイベントとして色々と話を伺いたいと思います。
 中村監督は前作「プライドinブルー」では知的障害者サッカーの日本代表の姿をドキュメンタリーで追い07年文化庁映画賞優秀作品賞を受賞しており、そのクライマックスシーンの撮影の際、とりわけ、ろう者サッカーに興味を持ち、2009年初出場するろう者女子日本代表サッカーチームを追う事を決めたと言う。
 今回、中村監督からどんな話が聞けるのか楽しみです。もちろんトークの後は恒例の監督を囲んでの懇親会もございます。質問などの聞きたい事も受け付けますので、みなさまのご参加お待ちしております。
 「アイ・コンタクト」公式HP

では詳細は以下に~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


☆日時:平成22年8月26日(木)19:00~ 22:00

☆場所:交流サロンSHU http://www.shu-yu.net/ 

東京都港区西新橋2-13-6ミタニビル3F 

℡:03-3504-2387

☆会費:3500円(トークイベント+懇親会の飲食込みです!)
※会費とは別に当日、「アイ・コンタクト」の前売りチケットも販売する予定です。そちらも宜しくお願い致します。

☆ゲスト:中村 和彦監督          

☆聞き手:林 康弘(楽生曾シネマDEりんりん)      

楽生曾・シネマDEりんりんHPhttp://www.cinemaderinrin.com/ 

☆お問い合わせ&連絡先        

 林康弘 ℡:090-9290-5143  mail:hayashi6593@s8.dion.ne.jp または、 riririnorin93@ezweb.ne.jp

☆締め切り:基本、当日参加も可能ですが、会場の都合などもありますので、なるべく 8月24日(火)ころまでにご連絡下さいませ!みなさまのご参加お待ちしております!!

2010年8月3日火曜日

「あぜみちジャンピンッ!」公開応援イベント無事終了!

「あぜみちジャンピンッ!」公開応援イベント開始 西川文恵監督(左】進行の林(右)          
                  

「あぜみちジャンピンッ!」予告編の中の1コマ、この出会いが・・・・・・・・・。  
            

今までの経緯を語る西川監督、前向きに如何に公開にこぎつけるかを熱く語ります

 西川監督の話を聞く参加者のみなさん、プレイベントとは違う映画のこれからに向けての話が!

   インドネシアkids Ffest にて審査員特別賞受賞時の映画祭風景を背に語る西川監督                                            


懇親会中の1コマです。この日はとても蒸しましたがそれ以外の熱気・・やはり映画談義

 あぜみちジャンピンッ!公開応援イベント無事終了いたしました。
 今回のイベントは劇場公開されていない秀作映画を公開出来ないか?と言う所が一番のミソとも言える。
 西川文恵監督は今回の映画が制作されたは良いが、公開の目処が、ちょうど、リーマンショックなどの影響もあり、なかなか思う様に進まず、ならば、出来ることは何か?と言う中から、出せる映画祭には出し、推薦を頂ける所からは頂き、外堀を埋めてから本丸を攻略すると言う手段に出た様子。
 厚生労働省児童福祉文化財団推薦・映倫青少年映画審議会推薦・中央青少年団体連絡協議会推薦・映画祭参加は、シカゴ国際児童映画祭長編実写部門 準グランプリ受賞・ニューヨークBAMkids映画祭正式招待・ソウル国際女性映画祭正式招待・インドネシアkidsFfests正式招待 審査員特別賞・ロサンゼルスジャパンフィルムフェスティバルコンペディション部門優秀作品賞受賞・そして国内ではあいち女性映画祭正式招待・長岡アジア映画祭正式招待と、来年公開に向けて動き出している。
 このイベント当日、都内で開かれる映画祭の関係者にもお越し頂ました。その手ごたえも中々で、上手くすると、東京初の映画祭公開も実現しそうな雰囲気でした。
 良い映画が必ずしも劇場公開されるとは限らないと言う現状で、何が出来、どうする事で、公開することが可能か?、それは、公開に向けての監督や作品に携わる方々の尽力につきるのではないか?そんな事を改めて考えるイベントでもありました。
 西川監督は「、今、わたしは、「あぜみちジャンピンッ!」公開のために生きています!」と言われました。来年以降の劇場公開に向けて、これからもがんばってもらいたい。イベント最後に、長岡アジア映画祭、あぜみちジャンピンッ!鑑賞ツアーの話も出て、9月11日、12日の長岡に、シネマDEりんりんでツアーを組んで応援に向います。
 参加については、各自にご連絡したいと思います。
 この記事をみて参加したいと言う方が居られましたら、是非、代表・林 康弘までご連絡下さい。
mail:hayashi6593@s8.dion.ne.jp ℡:090-9290-5143
 また、「あぜみちジャンピンッ!」を映画祭等で観る時に出だしからオープニングタイトル「あぜみちジャンピンッ!」が出るまでのシークエンスは目を離さずに情報収集して下さい。言葉の説明ではない映像での説明が、この映画全体の流れを理解する上でとても重要ですのでね!!